当記事の執筆者
夫婦そろって、ウエディング業界の経験10年以上。現在は、知り合いやそのご家族・友人限定で、結婚式関連の相談・アドバイスも行っています。
この記事の内容
結婚式では、ゲストに向けてムービーを流すことが主流です。
本数は
- オープニングムービー
- プロフィールムービー
- エンドロール
の3本が一般的。
この記事では、それぞれのムービーが具体的にどのタイミングで流れるのか、定番の流れをご紹介します。
①オープニングムービー【新郎新婦入場前】
オープニングムービーは、新郎新婦が、披露宴に入場する直前が一般的です。
挙式終わる
→
ゲストは披露宴移動
→
新郎新婦は控室に戻り待機
→
ゲストが披露宴に揃う
→
新郎新婦、披露宴入り口スタンバイ
→
オープニングムービー
→
新郎新婦入場
という流れですね。
オープニングムービーは、ゲストに対し「さぁ!披露宴が始まります!」と、一気に披露宴の世界観に入り込むための大切なムービーです。
ゲストに対しての感謝の気持ちを入れつつ、新郎新婦さんが目指したい雰囲気のモチーフにしましょう。
私たちは、明るい雰囲気にしたかったので、「Colorful」みたいなイメージにしました^^
https://xn--dckbgi5b6iraa03a9b.com/opening_movie
当サイトで紹介している、ナナイロウエディングのオープニングムービーは、非常に参考になるので、ぜひ構成等を勉強するといいですよ!
②プロフィールムービー【中座後、再登場の前】
続いて、一番メインのプロフィールムービー。
新郎新婦の生い立ちと、二人が出会ってから、今日の結婚式に至るまでの過程や写真を、流すのが一般的です。
https://xn--dckbgi5b6iraa03a9b.com/shinro_song_profilemovie10
私たちは「両親や友達への感謝」という側面が強いムービーにしました。
イメージ的には、写真を家族写真・友達との写真を多めにし、曲もクリスハートの「両親への手紙」を使いました。
ぐっと親に感謝するようなメッセージが入り込んでいるところが、感動を両親だけでなくゲストに対しても巻き起こしてくれるんですよね。
新郎新婦入場
→
新郎(新婦)挨拶
→
来賓祝辞(上司の方など)
→
乾杯のあいさつ
→
乾杯&ケーキ入刀
→
談笑・写真撮影など
→
新婦・中座(お色直し)
→
新郎・中座
→
プロフィールムービー
→
新郎・新婦再入場
といったイメージです。
③エンドロール【新郎新婦退場後】
エンドロールは、結婚式・披露宴を締めくくる最後のムービー。
流れは、
新郎新婦再入場
→
キャンドルサービスや、フォトラウンド(写真撮影)など
→
新婦から両親への手紙
→
両親へ記念品贈呈
→
新郎父あいさつ
→
新郎挨拶
→
新郎新婦・両家退場
→
エンドロール
→
ゲスト退場
です。
感動系で締めくくるもよし。
明るい動画で締めるのもよし。
ゲストに感謝の気持ちを伝える動画にするのもよし。
「Light 」のようなムービーは、爽やかかつオシャレなムービーで、エンドロールとしても最適なのでお勧めですよ。
結婚式ムービー流れ:まとめ
ようは、結婚式ムービーは、
「新郎新婦がその場にいないところで流れる」
というのが一般的なのです。
なので、その分しっかりクオリティに拘り、ゲストが見ててもつらくなく、恥ずかしくない、ムービーにしないといけません。
当サイトで紹介している「プロフィールムービーの参考例」でお勧めのムービーは一度見て頂き、これ以上のクオリティが自作で出せないなぁ…という方は、WEB上のムービー制作会社に依頼することをお勧めします。
結婚式場で注文するよりもはるかに安く、かつ高クオリティなムービーが仕上がるので、新郎新婦も一生の思い出が残るし、ゲストも見てて100%楽しむことができますよ。
https://xn--dckbgi5b6iraa03a9b.com/compare_5company